カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁マグナEASE ThermaFix Process

循環器疾患領域 牛心のう膜生体弁・パッチ
写真:カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁マグナEASE ThermaFix Processの製品画像
PERIMOUNT生体弁(モデル2900) の20年の長期遠隔成績と、マグナ(モデル 3000)の優れた血行動態を継承し、さらなる植え込み易さと独自のThermaFix石灰化抑制処理技術が加わった大動脈弁用の生体弁です。

特徴

マグナの優れた血行動態性能を継承、 植え込み易さがさらに向上

カーペンターエドワーズ牛心のう膜弁マグナEASE ThermaFix Processは、PERIMOUNT生体弁(モデル2900) の20年の長期遠隔成績と、マグナ(モデル 3000)の優れた血行動態を継承し、さらなる植え込み易さと独自のThermaFix石灰化抑制処理技術が加わった大動脈弁用の生体弁です。
 
写真:カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁マグナEASE ThermaFix Processの特徴紹介写真1
写真:カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁マグナEASE ThermaFix Processの特徴紹介写真2

植え込み易さを追求した新たなデザイン

  • 低いプロファイルにより、狭小大動脈基部への植え込みや大動脈切開部の閉鎖が容易になります。
  • 低いステント基部によって冠動脈口周辺のクリアランスが広がります。
  • ステントポスト外側の段差が解消され、ステントポスト近傍での操作が容易になります。
  • 交連部間に加わった3点のスーチャーマーカーにより、縫着輪への糸掛けがより容易になります。

継承される優れた血行動態性能

  • マグナと内径及び外径が変わらず、数多く報告されている優れた血行動態性能はそのまま継承されます。
  • 術後、長期に渡り、安定した血行動態性能を維持し続けるデザインを継承しています。

長期遠隔成績の報告

  • 数多くの論文により報告されているPERIMOUNT生体弁の臨床成績はそのまま継承されます。
  • エドワーズ独自の石灰化抑制技術ThermaFixにより処理された牛心のう膜組織は、カルシウム含量が有意に減少することが動物実験によって確認されています。

仕様・モデルナンバー

販売名 カーペンターエドワーズ牛心のう膜生体弁マグナEASE ThermaFix Process
承認番号 22300BZX00320
モデルNo. 3300TFX-19、3300TFX-21、3300TFX-23、3300TFX-25、3300TFX-27
サイズ 19mm、21mm、23mm、25mm、27mm(※27mmは受注発注品)

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