エドワーズライフサイエンスの健康経営
エドワーズの信条(クレド)である「循環器疾患と戦う人々へ、革新的な治療手段を提供することに全力を尽くす』を追求していくうえで、社員が健やかな状態で活動的に働くことができ、個々の力が十分に発揮できる環境を実現することは、チームや企業の成長に繋がります。
当社はこの好循環を創出していくためにも、安心・安全な職場環境を構築し、社員自らも健康の保持・増進を積極的に行っていくWell-being(ウェルビーイング)に取り組んでいます。
基本方針

エドワーズでは、日本をはじめ世界全拠点で社員の健康を支援する「Total Well-being(トータルウェルビーイング)」プログラムを採用しています。このプログラムは6つの支柱となる「運動」「予防」「栄養(食事)」「マインドプラス(メンタルヘルス)」「社会貢献」「健全な財政実現」で構成されています。
この包括的なプログラムを年間の施策に必ず取り入れ、エドワーズ全体で連携すると共に、日本における課題に取り組んでいます。
組織体制と課題領域
人事部を推進チームの主幹に置き、衛生委員会、産業医、健康保険組合と連携を取りながら、「健康リスクへの対策」「健康・活力向上の支援」「多様な働き方」における課題や繋がりを整理し、様々な施策の計画と推進を行っています。
健康リスクへの対策
定期健康診断
- 受診率100%の徹底
- 健診後に二次検査が必要な社員への受診勧奨、産業医による重症化予防のフォローアップ

メンタルヘルス
- ストレスチェック実施と高ストレス者への産業医面談受診勧奨
- メンタルヘルス、ハラスメント研修(ラインケア・セルフケア)
- 産業医相談、外部カウンセリングサービスの活用

感染症対策
- インフルエンザ予防接種補助
- COVID-19ワクチン接種に必要な時間の就業時間認定
- マスク配付、手指消毒液・非接触型体温計の設置
- 感染症予防教育
健康・活力向上の支援
- 食・睡眠リテラシー教育
- ウォーキングイベント開催、エクササイズ動画の提供
- 禁煙教育、禁煙のための補助費支援
- マインドフルネスと瞑想のサポートを提供するアプリの無料提供
- リロクラブ会員補助
- Edwards University(社内教育ツール)による、ストレス管理等に関するトピックやトレーニングリソースの提供

多様な働き方
- フレックスタイム制度
- 在宅勤務制度
- 疾病休職から復職時の段階的勤務制度(産業医復職面談、継続フォローアップ体制)
- 傷病休暇制度(本人や家族の疾病、看護等で使用できる有給休暇制度)

その他、Total Well-beingに含まれる取り組み
健全な財政実現の支援
- 財形制度
- 社員持株制度
- 確定拠出年金制度
- 所得補償保険
- 総合福祉団体定期保険

社会的責任
- エドワーズライフサイエンス財団
- Strengthen Our Community(地域の活性化)活動
- 災害時等マッチング寄付金
- 各種ボランティアへの参加
- チャリティーウォークランへの参加、など