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プレスリリース

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米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が日に発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス社がCEOの引継ぎ計画を発表

カリフォルニア州アーバイン、2022年12月8日 - エドワーズ・ライフサイエンス(NYSE:EW)は本日、取締役会との定期的な後継者計画の話し合いを経て、70歳になったエドワーズの会長兼CEO、マイク・A・ ムサレム(Michael A. Mussallem)が、2023年5月11日の当社の年次株主総会に際し、CEOから引退する決定を取締役会に通知したと発表しました。
2023年の年次総会で、ムサレムはエドワーズの取締役会の非執行会長に立候補する予定です。後任のCEOには、現在、エドワーズの経カテーテル僧帽弁および三尖弁治療(TMTT)事業のコーポレート・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるベルナルド・ゾビギアン(Bernard Zovighian)が就任する予定です。ゾビギアンは、1月1日から5月にCEOに就任するまで、エドワーズライフサイエンスの社長を務め、ムサレムや取締役会、経営陣と緊密に連携して円滑な移行に努めます。

「20年以上にわたり、エドワーズライフサイエンスのチームを率い、世界中の何百万人もの患者さんの治療に多大な貢献をしてきたことは、特別な名誉であり特権でした。特に、従業員が体現する「Patient First」の文化や、グローバルチームが示すイノベーションとエクセレンスへのコミットメントを誇りに思います。これまでの当社の成功は、才能ある経営陣と情熱的なグローバルチームによるものであり、当社はさらに明るい未来に向けて順調に進んでいます。」とムサレムは述べています。

エドワーズは、CEOの引継ぎ計画の一環として、1月1日付で、同社の経営陣のメンバーを新たに任命しました。エドワーズの経カテーテル大動脈弁治療(TAVR)事業のコーポレート・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるラリー・ウッド(Larry Wood)は、より広範な役割を担うことになります。ウッドは、TAVRおよびサージカル担当コーポレート・バイスプレジデント兼グループプレジデントに就任し、両事業の責任を負うことになる予定です。2018年からエドワーズのサージカル事業のコーポレート・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めてきたダビーン・チョプラ(Daveen Chopra)は、1月1日からTMTTを率いることになります。

ゾビギアンは、2015年にサージカル部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーとしてエドワーズに入社し、同社のグローバルバルブネットワークの責任を担っていました。2016年にサージカル事業のコーポレート・バイスプレジデントおよびエドワーズ・エグゼクティブ・リーダーシップ・チーム(ELT)の一員に就任しました。その後、2018年にTMTTのコーポレート・バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーに就任し、僧帽弁および三尖弁疾患の患者さんに対するケアの変革に焦点を当てたグローバル組織を設立しました。ジョンソン・エンド・ジョンソンで20年近く、米国以外の地域のリーダーや一部門のグローバル社長などを務め、患者さんのために画期的な治療法を立ち上げ、複数の分野にわたる経験や経営全般にわたる経験を積んできました。

ゾビギアンは以下のように述べています。
「私は、世界中の社員と協力し、エドワーズの患者さんを重視する文化と革新的な戦略を構築する機会を得ることができ、大変うれしく思っています。エドワーズは過去60年以上にわたり、構造的心疾患や重症患者に対する治療の進歩に貢献してきました。当社の強力な技術パイプラインは、将来、さらに多くの患者さんを助けることを可能にするでしょう。私は、取締役会、マイクさん、エドワーズの経営陣と緊密に協力して円滑な移行を図り、当社のグローバルチームの素晴らしい仕事をさらに前進させることを楽しみにしています。」
また、ムサレムは以下のように述べています。
「当社の取締役会は、比類ない経験を持ち、患者さんを中心とした医療イノベーションに世界的に取り組んでいるエドワーズの経営陣を信頼しています。ベルナルドの経験豊かで情熱的なリーダーシップのもと、当社は患者さんへの影響、革新、成長という遺産を継承していくと確信しています。」


お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)