品質保証部 H.T.

エドワーズに入社を決めたきっかけ

前職では、骨髄移植のドナーマッチングを行うための遺伝子検査に関わる仕事をしていました。この仕事を通して、誰かの役に立っている、という充実感を得られる仕事ができるのは医療業界だな、と感じましたし、より患者さんへの貢献度の高い仕事をしたいという思いから医療機器業界やエドワーズに興味を持ちました。

担当業務について紹介

入社当初は、工場で主力製品の品質保証を担当していました。例えば、部品の不良を減らすため、原因を調査し、海外サプライヤーへレポートして話し合い、改善活動を促す、といった仕事です。海外とは法規制や考え方のギャップがあるため、根気よく問題に取り組み続けるようにしていました。問題の原因が現地にある場合、本質的な改善につながる仕事ができるのは、私たちではなく現地の方です。日本のためにアクションを起こしてもらうには、こまめにコンタクトして相手の話をよく聞くこと、それを継続することが一番効果があったと思います。

法規制に対応する仕事をしていると、顧客である医療従事者や患者さんを近くに感じにくい面もあります。その分、いつも医療従事者や患者さんのほうを向いて仕事をする意識を持つようになりました。エドワーズが良い製品を世に出すプロセスにおいて重要な仕事をしていること、それが臨床の現場や患者さんに貢献していることを、常に忘れないでいたいと思っています。

エドワーズの文化、
社員として誇りに思
う素晴らしい点

エドワーズは外資系企業ですが、アメリカ本社をはじめ、海外拠点と距離感の近い会社だと思います。これまで様々な拠点の社員と仕事をしてきましたが、皆協力的でしたね。私自身、海外サプライヤーへの出張や、アメリカ本社で数週間研修を受けるチャンスにも恵まれました。また私は子供がいるのですが、今はまだ小さいので、家事や育児のためフレックスタイムを活用できるのがありがたいです。上司や同僚には相談しやすい雰囲気がありますし、必要なときはサポートしてもらえるので感謝しています。