Every Heartbeat Matters

エドワーズライフサイエンスは世界中の人々の生活の質(QOL)向上を目指し、10年前、エドワーズライフサイエンス基金を設立しました。設立以来、当基金は数百の非営利団体に対し3,000万ドルを超える助成を行いました。

今後も、当社は社会貢献活動を通じてより多くの人々を支援し、更なる変化をもたらしたいと考えております。当社の長年蓄積された心臓弁膜症に関する専門知識や患者さんへの深い献身を、心臓弁膜症が世界的に与える負担を緩和する力に変えていき、この病気に苦しむ世界中の人々のために行動していく所存です。 そこで、当社は大きな目標を設定しました。

エドワーズライフサイエンスの社会貢献活動は2020年までに、心臓弁膜症の治療機会を十分に得られていない150万人に対し、疾患教育・スクリーニング検査・治療の支援を行うことで、この病気が世界的に与える負担に変化をもたらすことを目指します

取り組み

エドワーズライフサイエンスは、社会貢献活動を通じて心臓弁膜症の治療機会を十分に得られていない人々を支援します。そこで、2014年から2020年までのプロジェクト「Every Heartbeat Matters」に対し、当社の助成金の半分以上を拠出する予定です。2013年に当基金は、世界中の数百団体に対し550万ドルの助成を行いました。今後も業績発展に比例して助成規模を拡大していく予定です。

「治療機会を十分に得られていない人々」の定義

当社が定義する「治療機会を十分に得られていない人々」とは、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)*が定義した「健康格差を有し、心臓弁膜症に関する医学的に適切な健康管理についての認識またはアクセスが欠如している人々」を指します。

*アメリカ疾病予防センター(CDC)は、健康格差を、「社会的または経済的に不利な条件に密接に関連した健康に関する差異の一種」と定義しています。健康格差は、健康に対する大きな社会的または経済的障害を系統的に経験した人々にマイナスの影響を与えます。これらの障害は、種族もしくは民族的背景、宗教、社会経済的地位、性別、精神衛生、性的指向、または地理的な位置などの差別または排除と歴史的に関連づけられる特徴から生まれたものです。上記以外の特徴として認識の障害、知覚的または肉体的障害が含まれます。

プログラム詳細

4つの助成プログラムをご提供しています。プログラムごとに、助成についてのガイドラインおよび報告義務が掲載されていますのでご参照ください。

スクリーニング検査

心臓弁膜症に対するスクリーニング検査は、命にかかわる問題を手遅れになる前に発見することに役立ちます。Every Heartbeat Mattersは、心臓弁膜症の治療機会を十分に与えられない可能性のある人々(リウマチ性心疾患、遺伝的素因を有する人々または年齢が50歳を超える人々を含む)にスクリーニング検査を行うプログラムを支援します。当該プログラムへの支援申請がない場合、心臓弁膜症に関する疾病教育またはその治療を行うプログラムが優先されます。プログラムが臨床以外のボランティア活動の機会を含む場合、全世界の当社従業員が当該活動に従事することを奨励します。

スクリーニング検査に対する助成ガイドライン

  • 治療機会を十分に得られていない人々のスクリーニング検査を支援します。
  • エドワーズライフサイエンスのプログラム支援は、「150万人の治療機会を十分に得られていない人々に対して疾患教育、スクリーニング検査および治療を実施する」という当社の目標に沿った成果を重視します。
  • 心臓弁膜症のスクリーニング検査は、免許を有する臨床医が聴診器で聴診するか、または超音波心臓検査(エコー)にて行うものとします。
  • 心臓弁膜症の症状が発見された場合、医学的に適切な診療方針を患者に説明する(治療を担当している臨床医または低所得者への医療プログラムへの紹介を含む)ものとします。
  • プログラムは、複数年にわたって行うことも可能ですが、初回以降の助成は1年に1度だけ行われ、その金額はプログラムの重要段階および目標への達成度に応じて変動します。
  • 助成要求の限度額は25万ドルとします(この金額を超える大規模で、特別に大きな影響を与えるプログラムの提案書は、Edwards_Fund@Edwards.com宛に提出することができます)。
  • 2014年には、助成の大部分を占める10万ドル以下の助成に加えて、25万ドルレベルの助成を数件行う予定です。
  • 米国を本拠とする団体は、内国歳入法501(c)(3)条の課税上の地位を証明することで適格慈善団体となり、同法509(a)(1)、(2)条または(3)条が定義する非営利公共慈善団体の資格を得るものとします。米国以外の国を本拠とする団体は、そのガバナンス、業務および任務において米国に本拠を置く適格慈善団体に実質的に類似した公共慈善団体であるものとします。

スクリーニング検査プログラムに関する報告義務

当社は、本取組みにおいて受領するデータおよび報告書の完全性を重視します。当社は、各団体が提供する情報に基づきEvery Heartbeat Mattersの最新情報を提供しますので、プログラムの完了または助成期間の終了時点で報告するすべてのデータが正確であることの証明を要求します。さらに、各団体は、当社の代表者が(場合によっては事前通知せずに)プログラムに参加し、報告されたデータの妥当性の確認に資する情報を監査し、取得することが可能であることに同意します。
以下、Every Heartbeat Matters心臓弁膜症スクリーニング検査プログラムの完了後に求められるデータ項目です。

  • 心臓弁膜症のスクリーニング検査を受けた治療機会を十分に得られていない人々の数
  • 各年齢層におけるスクリーニング検査を受けた治療機会を十分に得られていない人々の数
    • 0歳―24歳
    • 25歳―49歳
    • 50歳以上
  • 発見された心臓弁膜症の発症数
  • Every Heartbeat Mattersの各プログラムガイドラインに基づいた疾患啓発、臨床教育および治療データ(該当する場合)。
  • データの完全性を担保するため、すべての情報は、プログラム完了後または助成期間終了後30日以内に報告するものとします(インターネットの報告ページは、www.EveryHeartbeatMatters.comに掲載する予定です)。
  • データ収集には、Every Heartbeat Matters報告ツールをご利用ください。(英語)

助成募集

2018年度の募集は終了しました。2019年度以降の募集に関する詳細はエドワーズ基金トップページをご覧ください。

エドワーズ基金トップページ