カリフォルニア州アーバイン、2010年2月15日-人工心臓弁と血行動態モニタリング技術の世界的リーダーであるエドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)は、本日、フロートラック システムを重症患者の管理に使用した場合、従来の血行動態モニタリングと比較して入院期間と合併症が減少したとする新たな臨床データを発表しました。
腹部外科手術のハイリスク症例60例の無作為化比較試験によると、フロートラック システムによって血行動態が改善された患者は、従来のモニタリング法に比べ20%以上入院期間が短縮されました(15.1 ± 4.1 日 対 19.7 ± 8.6 日)。さらに、フロートラック システムでモニタリングされた患者はコントロール群に比べ、合併症が60%減少したことが分かりました(20%合併症率 対50%)。この単一施設試験は、ドイツのルートヴィヒスハーフェン病院(Klinikum Ludwigshafen)で行われました。当データは本日、Critical Care誌に掲載されました。
「この新たなデータは、フロートラック システムを使用することで最適化された血行動態モニタリングのプロトコールによって、全てのクリティカルケア医師が目指す最終目標、つまり、アウトカムを改善できる、という臨床のエビデンスになります。」ルートヴィヒスハーフェン病院麻酔・集中治療科のDr. Joachim Boldtは語っています。「これらの結果によってアウトカムの改善や入院期間の短縮によるコストの削減が期待できます。」
Dr. Boldtは、クリティカルケア技術に関する教育と研究開発において、エドワーズライフサイエンスに有償コンサルティングサービスを提供しています。
エドワーズライフサイエンス社クリティカルケア担当コーポレートバイスプレジデント、カーリン D. ソロモンは以下のように語っています。
「当社は、臨床医が最適なアウトカムを達成できるために必要な情報を得た上で、治療方針の決定ができるような”情報の明確さ”の提供を目指しています。重篤な状態のケアを改善するこの先進的なモニタリング法の臨床的価値を証明するエビデンスの構築ができたことをうれしく思います。」
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