カリフォルニア州アーバイン、2010年2月4日-重度の循環器疾患治療技術・製品分野における世界的リーダーのエドワーズライフサイエンス社(NYSE: EW)は、2009年12月31日までの第4四半期の業績発表を行いました。 当期の純利益は4,760万ドル(一株当たり0.80ドル)で、2008年同期は3,810万ドル(一株当たり0.66ドル)でした。 調整表に記載されている特別項目を除いた第4四半期の純利益は、4,980万ドル(一株当たり0.84ドル)でした。 昨年同期は4,520万ドル(一株当たり0.78ドル)でした。 当期の一株当たりの利益は、前年同期より21.2%増加しました。特別項目を除いた当期の一株当たりの利益は、7.7%増加しています。
第4四半期の売上は、11.9%増の3億4,670万ドルでした。 1,660万ドルの外国為替差益と非継続製品の影響によるマイナス分の1,170万ドルを除いた実質売上成長率は10.2%でした。
エドワーズライフサイエンス社会長兼CEOのマイケル・A・ムサレムは次のように述べています。「第4四半期は、業績結果や新しい技術の進展において非常に好調であった2009年度の締めくくりとなりました。 特に、導入してわずか2年で画期的な経カテーテル技術を、未治療の多くの患者さんに届けられたことは誇りに思います。 2009年の当製品の売上は、2倍以上の1億1,200万ドルに達しました。 当期はまた、米国内での外科用弁膜症治療製品が好調であったことに加えて、次世代の人工弁システムの開発も順調に進んでいます。」
各製品ラインの結果
第4四半期における弁膜症治療製品部門の売上は、1億8,830万ドルとなり、昨年度に比べ25.8%の成長を達成しました。 外国為替によるプラスの影響880万ドルを差し引いた当期の実質成長率は前年比15.4%でした。 この成長は、主に経カテーテル弁の売上と、最近導入された米国での外科用製品によるものです。
「米国では、Magna Ease大動脈弁の採用が続いています。 さらに、経カテーテル弁の売上は、欧州での堅調な需要と海外での拡大に後押しされ、3,490万ドルを達成しました。」 とムサレムは述べました。
クリティカルケア部門の当期売上は1億2,080万ドルで、昨年同期に比べ2.2%の成長でした。 血液ろ過製品ラインの売却の影響1,130万ドルが、外国為替によるプラス分590万ドルによって一部相殺され、実質売上成長率は7.2%でした。 フロートラックシステムと、圧モニタリング製品、そしてプリセップ・オキシメトリーカテーテルの好調な売上が成長の要因です。
心臓外科システム部門の売上は2,390万ドルでした。 前四半期に自主回収を実施したため、外国為替の影響を除けば売上は昨年度と変更ありませんでした。
血管治療製品部門の売上は、1,370万ドルでした。 前年度は1,890 万ドルで、主な減少の要因はLifeStent製品ラインの売却です。
米国と海外での今期の売上は、それぞれ1億4,070万ドルと2億600万ドルでした。
その他の業績
今期の粗利益率は前年同期の68.1%から上昇し70.7%でした。 改善の要因は、外国為替の影響に僅かながら相殺された製品構成によるものです。
販売及び一般管理費(SG&A)は、前年の1億2,020万ドルに対し1億3,230万ドルで、売上高の38.2%に相当します。 この増加は、外国為替による影響と、弁膜症治療製品の販売経費やマーケティング経費によるものです。
研究開発費は、売上高の13.9%に相当する4,830万ドルでした。 主に経カテーテル弁膜症治療プログラムおよびグルコースモニタリングの開発経費が増加し、昨年同期と比べ34.9%の増加となりました。
今期は370万ドルの特別計上を行いました。 主に、資産計上された特許実施費用の償却に関連するものです。
当期創出のフリーキャッシュフローは4,570万ドルで、これは営業活動から生成されたキャッシュ6,590万ドルから2,370万ドルの設備投資費を差し引き、LifeStent製品ライン売却のマイルストーンに関連する税の支払い350万ドルを加えたものです。
2009年12月31日付の債務総額は9,030万ドルです。 現金と現金相当物は3億3,410万ドルで、ネットキャッシュは2億4,380万ドルです。
今期は、20万7,500株の発行済み株式を約1,590万ドルで買い戻しました。
12ヵ月の結果
2009年12月31日までの12ヵ月の純利益は2億2,910万ドル(一株当たり3.90ドル)で、2008年同期は純利益1億2,890万ドル(一株当たり2.19ドル)でした。 調整表に記載されている特別項目を除いた2009年度12ヵ月の純利益は、1億7,900万ドル(一株当たり3.05ドル)となります。 昨年同期は、1億5.030万ドル(一株当たり2.55ドル)でした。 12ヵ月の一株当たりの利益は、昨年に比べ78.1%増加しました。 特別項目を除いた一株当たりの利益は19.6%増加しました。